わかめんのへや ~りせブログ~

主に神奈川を拠点とする銀符プレイヤー。他にはMTGなども。 出没するのはアキバから横浜あたりです。

雪単徹底攻略 〜 デッキレシピ・新カード解説付き〜

―リセラー諸君よ、ブレブレ環境の戦いの火蓋は切られた―

ということで、ついに第2弾となる「ブレブレ」が発売し、新たな環境の幕開けとなりました。今回はそんなブレブレ環境の中でも一番の出世頭といわれる「雪単」をピックアップし、解説してみようと思います。
このデッキは先日の福岡フェスタでも旧銀符勢の古豪・やっくんさんが使用し優勝の運びとなりました。メタゲームの中心となることは間違いなしなので、雪単を使う人も使われる人も必見ですよ!

■サンプルレシピ
EX1 14
戦杖ペローナ2
荊軻4
身代金誘拐事件ごっこ3
風魔手裏剣3
マーガレット×サタニア2

EX2 47
アヴァロン4
ミストルティン4
ミョルニル4
ゲイボルグ=ゼロ2
カタストロフ=イデア2
清姫2
セイブザクイーン4
呪腕のハサン4
マシュ・キリエライト(R)3
ラストリゾート×デュエル4
ファントム・ジ・オペラ2
ワイルドエッジ4
セスタス4
クリスチャン・アンデルセン1
フィン・マックール2

■基本戦術
豊富な除去と優秀な雪のSR軍団および2ハンドキャラを有し、先攻で打点加速する動きも、後攻で除去を交えてアドバンテージを取りに行く動きもできる非常に柔軟性のあるデッキです。この多面的な戦略の中心になっているのが、DMG2以下のキャラにアグレッシブを付与する<アヴァロン>、ハンド入れ替えによってデッキの安定性に大きく貢献できる<ミストルティン>のSR2種類です。
言い換えれば引くところを引けないとかみ合わずに負けてしまうこともあるため、マリガンやハンド管理は非常にシビア。確かなプレイングと右手の力が必要なデッキと言えるでしょう。あとは2000円越えの上記カードを8枚集める財力も必要ですね(笑)
それではそんな雪単の骨子となる新カードの面々を見ていきましょう。

■新カード解説
・アヴァロン
デッキの核となります。明確なキープ基準になりますので、初手にあったらキープ、なければマリガンでよいでしょう。アグレッシブ付与の対象となるのは、
①ラストリゾート×デュエル
②風魔手裏剣
③荊軻
④セスタス/呪腕のハサン/フィン・マックール
⑤ワイルドエッジ
とこのあたりでしょうか。運用方法についてはそれぞれのカード項目で記載していきますが、特に<荊軻>との相性は抜群。テンポロスすることなく3ハンド除去を打ち込むことが出来ます。
基本的にはこのカードがあるおかげで打点負けをすることなくダメージレースに持ち込むことが出来るのですが、AF陣を<アヴァロン>+2コス+2コスとしてしまうとかなり止まりやすい盤面になってしまい、終盤で息切れしてしまうケースがありました。
また、AFに3/1を置き過ぎると相手の3/1や3/2に対して合わせるキャラがいない、なんてことも起こるので過信は禁物です。

・ミストルティン
デッキトップ1枚を不要カードと入れ替えられるドロー操作。
旧リセの<瀬尾晶>や銀符の<レイム>での活躍は周知のことでしょうし、MTGの<師範の占い独楽>なんかは2フォーマットで禁止指定ですので、いかにTCGにおいてドロー操作能力が重要かということが分かると思います。
特筆すべき点はあまりないのですが、こちらも準キープ基準。初手出し推奨です。
微妙なところで<ラストリゾート×デュエル>でめくれるデッキトップのEXを2にできるというシナジーなんかもありますので覚えて置いて損はないかも。

・ミョルニル
自キャラ破棄時に1点バーンを追加するアタッカー。
SP2あるので中央AF配置が望ましいですね。「味方キャラを破棄したとき~」は自キャラがバトルの結果ダウンしたときも誘発する、という裁定が出ていますので、見た目以上に誘発タイミングは多いです。
他には<荊軻>や<風魔手裏剣>の能力でもあたりでも誘発しますね。
ただ、基本スペックは3/3/2とそれほど高くはないので、上のSR2種と比べるとかなり見劣りはします。少なくともキープ基準にはならないので注意。

・ゲイボルグ=ゼロ
3/4/1の安定アタッカー。能力は弱くなった<清姫>、と言った感じです。
DPが4あるので止めづらい、という理由で採用。ただし、デッキ内のEX1の割合が多い場合は3コストの<清姫>を優先させていいと思います。
かなり評価が分かれそうですが、個人的にはSR2種を引けなかったときの最低限の動きをするためのカード、という認識です。

・女勇者マーガレット×サタニア
エンゲージ時にゴミ箱のカードを登場させるカード。
登場コストはちゃんと払ってくださいね。
3/4/2というアタッカーとしては合格点のスペックで、初手出しも可能、終盤にエンゲージから<風魔手裏剣>や<荊軻>を釣ってくる動きはかなり強そうなので、EX1ですが2枚ほど採用してみました。あとは次に紹介する<戦杖ペローナ>であれば<アヴァロン>がいなくとも除去が飛ばせますね。強い!

・戦杖ペローナ
エンゲージ登場がこのターン処理されている場合に相手キャラを除去できるカード。
使用可能なタイミングは中盤以降になりますが、DMGは3あるため、序盤に出しておいて止められたらエンゲージして能力を使用することも可能です。
上記の<女勇者マーガレット×サタニア>とのシナジー狙いも兼ねて2投。

・セイブザクイーン
3コストで色々おまけがついている便利カード。
初手アタッカー、DF固め、エンゲージ2ドローからの<戦杖ペローナ>起動要因、などなど多くの役割を持つことが出来ます。
オーダーステップを持っているからといって安易にDFに出すと<ジャガーノート>に滅殺されてしまうこともあるので要注意。とくに何も考えることなく4投して良いカードでしょう。

・カタストロフ=イデア
ご存知参加賞ファッティ。めちゃめちゃ強いわけじゃないけどたまに活躍する、そんなカードです。EX2のファッティは入れ得。ということで2枚だけ採用。
枠がなくなってくれば消えていくカードではあります。

・身代金誘拐事件ごっこ
除去枠は<断罪>ではなくこちらを採用。相手のファッティぶっぱを咎めたい、ということと、雪の性質上相手に多くの展開を強いるため、手札がカツカツになりやすいので、警戒していてもなかなか防ぎづらかったりします。
基本的には自ターン中の運用になりますが、相手が先にキャラを展開して殴った場合は相手ターン中に打つことも。特に何もないときは「アタックしてからキャラを展開する」ということを忘れないようにしたいですね。

②2ハンド
・風魔手裏剣
1/2/3のDMG2に加え、自キャラ破棄により2点バーンという恐ろしくハイスペックなカード。EX1枠を考えて3枚にとどめていますが、本当ならば4枚採用したいカードですね。
基本的には左右AFアヴァロンから中央AFこいつを出して、SP3のにらみを利かせつつ自身も殴る、というのが基本的な運用方法です。
もちろんDFに出してサポート要員にするのもあり。<セイブザクイーン>と同様に多くの役割を持てるカードです。

・ラストリゾート×デュエル
<ロムルス>もびっくりの雪の2ハンド安定パンチャー。
なにが強いかって「DMG2」表記のくせに与える打点は3~4点あるということですね。
<アヴァロン>からこいつをアグレッシブで出せば打点レースでかなり優位に立てます。
もちろんAPは3もあるのでDFでの相討ち要因としても優秀。
EX2ということもあって4積みは確定レベルの強さです。

・セスタス
<呪腕のハサン>と全くの同スペックカード。
<アヴァロン>のおかげでAFでの運用もDFでの運用もお任せあれです。
先述の通り、3ハンド以上のキャラは除去、2ハンド以下のキャラはこのカードや<呪腕のハサン>で相討ちを狙っていくのが基本戦略です。ある意味でデッキの骨子となる部分なのであまり枚数は減らしたくない、という感じです。

・ワイルドエッジ
1コストでDP+1出来る能力を持ったカード。
結構意見が分かれるところですが、DPパンプは現環境においてかなり革新的です。
一番有効なのは<アヴァロン>にAP5(<ヴォルケイノ>・<モルガン>など)を合わせられた返しで登場させると、そのまま打点を通すことが出来るという使い方。
特に日単や月単はメタゲームの一角として存在していますので、このような盤面はかなり多いはずです。相手の3ハンドに対して2ハンドで解答できているため、ゲームの勝敗に関わる重要な展開になります。ということで4投。

■マリガン基準
カード紹介の欄でも述べましたが、とにかく<アヴァロン>を探しに行ってください。
また、中盤以降引いたとしてもアグレッシブ分で打点を取り返せるため、積極的にプレイすることをお勧めします。
あとは<ミストルティン>+他の安定アタッカーが揃っている場合はキープ検討です。先手の場合は3ハンド安定アタッカーや<荊軻>、後手の場合は安定アタッカーに加え、ウィニー展開の受け皿となる3/1軍団があればキープしても良いかもしれません。

■メタゲーム雑感
福岡フェスタでは花以外の単色が全て入賞する、という均衡のとれた環境でした。
各単色同士のダイヤグラムはまだ研究の余地がありますが、除去という他の色にない特色を持つ雪単は「どの色が相手でも不利なく戦えるデッキ」だと僕は考えています。
今回のサンプルデッキでは、除去で対応しきれないウィニー展開に対しての不利を避けるために3/1の枚数を多く積む、というコンセプトを意識しましたが、今考えられることはその程度でしかないので、もう少し各色の動きが固まってきたらそれに合わせた調整が必要になってきそうですね。

■おわりに
ということでブレブレ環境の雪単について考察してまいりましたがいかがだったでしょうか。
よくも悪くも環境を定義するデッキだと思うので、現環境を戦い抜く基礎知識としてまずは紹介してみました。また近いうちに他の単色やオリジナルな混色デッキについてもレシピなり考察なり挙げてみようと思います。それでは。

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リセオープンレポ 〜環境の勝ち組を探すための考察〜

リセオープンの話をしようかと思っていたのですが、使ったデッキも特に何の変哲もない日単で戦績もたいしたことない感じなので、環境考察というかFGO環境の各デッキの勝率の話でも。
あ、でもポイント欲しいので一応レポートは載せときます。

■リセオープンレポート
オープン予選2回目 使用:日単
1.花単 るいそん ○
一戦目から知り合いマッチングやめてくだしあ。
相手先攻で清姫しか出てこなかった+こちらのAF陣がとまらなかったので勝ち。

2.花単 ○
相手のジャンヌにダレイオス合わせたりして序盤は打点優位な展開に。
その後相手のDFが固まり、こちらも相手AFは全て相打ちに取れる状態で膠着状態になりましたが、この時点でデッキ差10枚以上ついていたので、無理やり打点押し込んで勝ち。

3.花単 ○
こちら動けるAF2体エンドで相手はDFガン固め。
相手にはSRエリー出てくるも、他のAFがマシュとヘクトールと完全に固めに入った構成だったため、延々エリーを止め続けて勝ち。


そんなこんなで予選通過。銀符勢からはエイリーク大好きふるでと風俗大好きしろたが予選突破して、意気揚々と本戦に向かいました。(うれさんブーティカありがとう!)

本戦
1.日単 ×
後手だったけどハンドがかみ合ってなんとか打点レースまくれたかな、という感じの局面での終盤。
相手のデッキが11枚の状態でネロと金時殴って残り5枚にしたのですが、そもそも金時が次のターンほぼ確実に通る状況だったので、ネロは殴らないで相手の詰めを警戒すべきでした。
案の定、日向ぼっこ+信長で綺麗に詰められて負け。
完全にプレミで落とした試合なのでなんともやりきれない感じでした・・・。

いや、なんというか自分が下手だったという他にないのですが、長丁場を集中力切らさずに勝つのはなかなか骨が折れますね。うーん残念。

■3すくみ環境の勝者とは?
さて本題。
今回の新リセ復活~FGO環境についてはフェスタ4回+オープン1回で日単4回、花単1回の優勝ということで、日単がもっとも優れたアーキタイプであることは誰の目にも明らかでしょう。じゃあ、オープンで勝ちたい人間が全員日単を使うかというとそういう話ではなく、各デッキそれぞれ一定の使用者がいました。今回はその人数分布や勝率がダイヤによってどの程度変わってくるのか、という数遊びの話です。

今回のFGO環境では花単・宙単・日単の3すくみと言われていましたが、この3つのデッキのダイヤを知ることが環境を決定付ける上でもっとも重要な要素です。
ここでは、そのダイヤの正確性について論じることは避けますが、体感では

花:日=5.5:4.5
日:宙=6:4
宙:花=6.5:3.5

とこれくらいでしょうか。とりあえずこの前提で話を進めます。
なんとなく日が強そうだな、と感じる方もいると思いますが、実際にこの3デッキが均等に1:1:1の割合で環境に存在した場合の勝率は以下のようになります。

花:(0.5+0.55+0.35)÷3=46.7%
日:(0.5+0.45+0.6)÷3=51.7%
宙:(0.5+0.4+0.65)÷3=51.7%

この時点では日と宙の勝率が一緒ですね。この勝率をもとに環境が決定されていくので、各アーキタイプの環境占有率は

花:46.7÷(46.7+51.7+51.7)=31.1%
日:51.7÷(46.7+51.7+51.7)=34.45%
宙:51.7÷(46.7+51.7+51.7)=34.45%

となります。
つまるところ、100戦やったらそのうち31戦が花単で、34~5戦が宙単・日単なわけであります。

この環境占有率をもとに先ほどのアーキタイプごとの勝率を当て込んでいくと本当の環境の勝者が見えてきます。

(花に当たる確率×花に対する勝率)+(日に当たる確率×日に対する勝率)+(宙に当たる確率×宙に対する勝率)を計算することでそのデッキの最終的な勝率を求めます。

花:(31.1×0.5)+(34.4×0.55)+(34.4×0.35)=46.5%
日:(34.4×0.5)+(34.4×0.6)+(31.1×0.45)=51.9%
宙:(34.4×0.5)+(34.4×0.4)+(31.1×0.65)=51.2%

Excelを貼り付けられないので分かりづらいのですが、例えば花単を使ったときに花に当たる確率が31.1%でそれに勝つ確率が50%なので31.1×0.5となっています。後はそれをそれぞれのアーキタイプごとに計算して最後に足していくというわけですね。

ということで一応計算上も日単が環境の優位に立っているということがわかりました。
ほかにも様々な要素がありますし、そもそもこの話の前提でいくと月単や日花などのデッキがまったく環境に存在しないことになってしまうので一概にこの通りになるわけではありません。
あとはまぁダイヤグラムがあれで正しいのか、ってのもそれぞれ思うところがあるとは思います。


ここまで数値化している人はいないかと思いますが、要は大きい大会ごとに各アーキタイプ同士のダイヤだったり、その大会での分布だったりを見てメタゲームは動いていくわけです。
上記の試行回数は1回限りなので、また大会があれば今度は日単の割合が多いのを見て、花単の環境占有率が増えてくるでしょうし、そうなると宙を使えばよい、という話になってきます。

次の環境でも勝ち組なデッキを早いところ見つけていきたいですね、というところで今回はここまで。
たぶん、新弾発売後はいろいろデッキ案をのっけてそれなりの頻度で更新していくかと思いますので、暇なときに覗いてみてください。それでは。

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花単完全攻略ガイド

ということで花単考察です。
ひとつ前置きをしておくと、今回たまたま1敗ラインに残れただけのプレイヤーの考察なので、間違っている部分はあるかもしれません。ただ、銀符時代から花というカラーリングについては特別思い入れがあるつもりなので「こんな考えもあるのか」程度に捉えていただければ幸いです。
それでは参りましょう!

1.デッキ構築
まずは今回のレシピを先に挙げておきます。

EX1以下(11)
カルデアス 3
ランサー/エリザベート・バートリー 4
キャスター/メディア(リリィ) 4

EX2(49)
セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(リリィ) 2
ライダー/マリー・アントワネット 4
ランサー/エリザベート・バートリー 4
バーサーカー/清姫 4
ライダー/メデューサ 4
ライダー/アレキサンダー 3
アーチャー/アーラシュ 4
アサシン/ステンノ 4
アーチャー/エウリュアレ 4
ルーラー/ジャンヌ・ダルク 2
ライダー/マルタ 4
ランサー/ヘクトール 4
宝具展開 2
シールダー/マシュ・キリエライト 4

特筆すべきすべき点はこれといってないごく普通の花単ですが、強いてあげるとすればカルデアスの枚数でしょうか。
なぜ3枚いれるかというと、花単の一番の弱点としてアタッカーが止まりやすく、安定アタッカーがいないという点が大きな理由となっています。
後ほどキープ基準の項目で述べますが、花単の一番の安定択はステンノ&エウリュアレであり、SRエリザベートも含め3ハンドキャラで簡単に止まってしまいます。
だんだん通らなくなっていく打点を最後にこじ開けるのがこのカルデアスであり、場合によってはキルターンから逆算してSRエリザベートに合わせられたブロッカーに2回打つこともあります。また、EX1の枚数を極限まで絞っているため、3ハンドあればほぼ打てるようになっています。終盤でハンドギリギリの勝負をする場合は、ゴミ箱と場にメディアリリィとRエリザベートが何枚落ちているか確認し、残りデッキのEX2の枚数を数えましょう。
なお、現在では清姫を1枚ジャンヌ・ダルクに変えています。正直打点効率はあまり良くないので強いカードではないのですが、ジャンヌを止められるカードが現状ではダレイオス・スカサハ・SRアルトリアくらいなので、「安定して打点を入れる」という役割は担ってくれます。それほどこの花単というカラーリングはアタッカーに困っている色なのです。

2.キープ基準
さて、花単のアタッカー不足についてはデッキ構築の項目で述べた通りなのですが、何をもってキープ基準とすればよいのでしょうか。
あくまでも個人的な見解ですが、僕が思うに絶対にキープと言えるのは「ステンノとエウリュアレが揃っている」ときだけです。それ以外のキープには必ず裏目が存在します。
ただし、マリガンしてもこれ以上はよくならないだろう、というハンドは存在するので、実際にはSRエリザベートとマシュor宝具展開が揃っていたり、ステンノとマリーがいてエウリュアレがいなくても、エウリュアレ待ちでキープをしたりします。
Rエリザベート、清姫などはおおよそキープ基準にはならないので、上記カードの揃い具合でマリガンを決めましょう。この判断が一番花単を使っていて難しいかもしれません。
新弾で花の安定アタッカーが登場することを祈るのみですね。

3.プレイング指南
僕が回すときに気をつけているポイントを挙げます。

①無理にAFを展開しようとするな!
花単の強みは高いサポート値による防御力です。
上述のように「通るかどうかわからないAF」にハンドを割くよりもより確実に打点を止めるためにDFを展開する方が強い場面も多いです。止まらずに殴りきれるハンドでなければ、先攻であったとしてもAF1体でエンドし、相手の展開を見てDFの配置を決めていきましょう。
ただし、SRエリザベート・SRマリーによる瞬間の打点はどの色よりも強いため、「この展開であれば打点レースに持ち込める」という場合は容赦なく叩き込みましょう。


②SRエリザベートは中央AFに置け!
SRエリザベートの打点が通るかどうか、というのが花単において非常に重要なのは周知の通りですが、いかんせんAPはたったの1。とてもではないですが単体でブロッカーを突破できるスペックではありません。3箇所からサポートの恩恵を受けられる中央AFにおくのが、一番突破力が高い配置です。
また、SRエリザベートと相性の良いメディアリリィも中央DFに置くのがもっとも効力を発揮するというのも理由の一つです。サポート込みでDP2のキャラならダウンが取れるため、終盤でも盤面を崩さずにリソースを削ることが出来ます。
この定石については特に花単ミラーのときに絶大な発揮し、それこそ配置次第によってはそのままゲームが決まります。実際にフェスタのときはラスト3回花単ミラーでしたが、相手の右(左)AFのSRエリザベートを見てから、中央DFメディアリリィ・中央AFエリザベートでゲームを優位に進めることが出来ました。

③ハンドを盤面に還元しろ!
花単を使っていくと、中央の攻撃はスルーして左右はサポートで止めるという構図が多くあります。こうなるとハンドに余裕ができてくるのですが(もちろん展開次第ではそう上手く行かないこともあります)、余ったハンドを盤面に還元できるのがカルデアスくらいしかありません。止まっているアタッカーを相打ちしておかわりを出すことは出来ないか、スルーしなければいけない打点をチャンプブロック出来ないかを常に考えていきましょう。
特に早い段階でカルデアスが3枚落ちている場合はこれをしないとハンドが余るわりに打点レースで負けてしまう、ということもあるので注意が必要です。


4.カラーごとの立ち回り
①VS日単
相性的には6:4で有利といったところでしょうか。
相手の移動もち2体のDFに対して早い段階でDFをうめて3点しか通らない盤面を作ることが重要です。AFにエリザベートを出して止まらなかったらラッキー☆ 打点レースに持っていきましょう。
Pドレイクには要注意。展開によっては全く打点が通らなくなります。ステンノエウリュアレも3/0を並べられると通らなくなることもあるので、上手いことRエリザベートを使えると良い感じです。
ダレイオスでSRエリザベートを止められたときは、相手の打点が少なければマシュでゴリ押ししても良いですが、打点レースに持ち込まれているときに3ハンド使うのはテンポ取られて負けるので、ひとまずDFを固めることを意識しましょう。

②VS宙単
ダイヤは3.5:6.5くらい。宙単を回しなれている人であればかなりきついです。
SRエリザベートを止められる3ハンドキャラがスカサハ・アルテラ・SRアルトリアと3種もいるため、止められる可能性がかなり高く、Rアルトリアやレオニダスなどのアタッカーをサポートでとめることはかなり困難です。
一番有効なのがステンノ・エウリュアレ・マリーを3体AFにならべること。
安定して6~7点通せるので残りのハンドを使って全力で打点を止めにいきます。意外とヘラクレスなんかもメディアリリィがいればサポートで止められたりするので上手くキャラを配置しましょう。打点が止まっているのにAFキャラにカルデアスを打っても時間稼ぎにしかならないので、カルデアスを相手AFに打つのはこちらのAFキャラがある程度打点を通せる状態のみ打ちましょう。

③VS花単
先ほどから述べているように配置ゲーです。SRエリザベートは絶対中央!
サポ値がモノを言うため、メディアリリィとヘクトールは重要度高め。またステンノエウリュアレが揃えば終盤以降でも打点が通るため、積極的にそろえて行きたいです。逆にSRエリザベートは中盤以降止められてしまう可能性が高く、通せたとしても盤面を大きく崩してしまう可能性があるため、初手以外では無理に出さなくてもよいです。また、AP4以上のキャラがアレキサンダーくらいしかいないため、ハンドの還元手段として清姫も有効です。


とまぁ気がついたところでこんな感じです。
結構色々書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
考え方が独りよがりな部分もあると思うので、まだまだ改良の余地はあるかと思いますが、少しでもプレイの参考になれば幸いです。なお、この記事を書くに当たって最初に花単の回し方を教えてくれたらじあん君には最大限の敬意を表したいと思います。
岡山フェスタは出られませんが、この記事を見て花単使いが増えるといいなーと思う今日この頃でした。
ではでは。

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名古屋フェスタ入賞レポ

行って来ました名古屋フェスタ!
結論からいくと花単で6-1の壇上に残れたよ、やったね!って感じなのですが、今回は本戦レポートから花単の考察までちょいと長めに書こうと思いますのでポイントたくさんください()

①名古屋道中記
金曜夜、「かんとうちほー」の友人ら総勢8名で出発。あとから追加で4名合流し12名の大所帯で移動します。このへんはほぼ全員「東方銀符律」時代の友人達なのでひさびさの「遠征」に懐かしさを覚えました。
サービスエリアで写真をとったり、串かつを食べたりしながら名古屋の温泉へ。
リフレッシュした後仮眠をとり、店舗大会に出るため名古屋市内のカードショップへ移動します。
この時点ではひそかに開発をしていた花月でフェスタ出場予定だったので、店舗大会も当然花月で出場。ところが日単・宙単にそれぞれ1敗ずつし、結果は2-2と奮わず。

「このままフェスタに出ても同じような結果で終わってしまう・・・」

そう確信した僕は友人を頼ります。

わかめん「らじえも~ん、強いデッキ教えて~」
らじあん「はーなーたーんー!」

もともと銀符時代も花単プレイヤーだったのですが、花月を組み始めてからはパーツが足りないため組めていませんでした。
簡単にキープ基準やプレイングなど確認し、回してみると普通に強い。このデッキで出ることを決めます。
ただし、らじあん君も花単を使うかもしれないということを話していたので、この時点で日単の調整が終わっていたふるで君(詳しくは珍々亭ブログを参照)にデッキをそのまま貸してもらいます。
いやー持つべきものは「フェスタを優勝した」フレンズですね!!
その後魔界くんと延々と花単ミラーをやり、銀符村の夜は更けていきましたとさ。

②フェスタ本戦
寝坊とか遅刻とかもなく、危なげなくフェスタ会場へ。
コンビニで甘いものとコーヒーを補給し、元気玉を放出(!!)した後、いざ本戦!

リセフェスタ in名古屋 総勢126名
使用デッキ:ふるでの花単(らじおリスペクト)

1.花日 カッキーさん 後手 ○
相手のロムルス玉藻キャットエンドに対してアーラシュヘクトールロムルスに合わせる形。
全試合通して一番初手が弱かったです。しかし相手がセンターにRエリちゃんを追加してロムルスが突っ込んでくるプレミ。ヘクトール能力込みで一方取ります。
その後もこちらはあまり強い動きが取れなかったのですが、このアドバンテージが活きてなんとか勝ち。初戦から危ない・・・!

2.宙単 はやて/ねむりんさん 後手 ○
相手の中型2体エンドに対してWエリちゃん。エリちゃんが止まらなかったのでマリーを追加して10対6の殴り合い。さすがに打点差あったのでゴリ押しできました。おそらく試合時間5分くらい。

3.宙単 ハルミヤさん 先手 ○
先手でステンノ→2ターン目マリー追加の好スタート。宙相手はエリちゃんがすぐ止まってしまうのでステンノエウリュアレ揃っていると大分楽です。
相手も盤面作りが上手く、最終的にはステンノが止まってしまう形になりましたが、ハンドに2枚カルデアスがあったので、1枚ずつ打てる状態にして勝ち。

4.日単 ふるで 後手 ×
ついに来たラスボス。お互い当たりたくないな、と話していたところでのマッチアップでした。
試合は相手の金時Pネロに対して、エリちゃんステンノと快調な滑り出し。
ネロの開始時移動を許してあげながらネロ・金時・RドレイクVSエリちゃん・アーラシュ・ステンノの殴り合いが始まります。
ただし試合の流れが変わったのが、Pネロが後ろに行き、AFにPドレイクを追加されてからでした。Pネロのテキスト込みでステンノが落とされてしまうためうかつに殴れず。
エリちゃん対面はチャンプブロッカーを置かれて打点が通らず。先攻分もあってこちらが1点分詰めきれずに負け。
このあたりのゲームメイクはさすが優勝者といった感じでした。正直相手が彼でなかったら全然勝ててもおかしくない試合だったと思います。(Pネロの打点は結局あってもなくてもキルターンに変わりはなかったので変に咎めないで良かった)



5.花単 クロネコさん 先手 ○
大阪フェスタに花単で壇上に行った猛者の一人です。
銀符のフェスタも出ていたようなので名前は知っていたのですが、実際にあたったのは初めてでした。
こちらのステンノエンドに対して相手は左AFエリちゃんエウリュアレエンド。
こちらもエリちゃんを引けたので中央AFエリちゃんを追加すると、相手も中央AFマリーを追加。さらにこちらもマリーを追加で殴りあいに。
ただし、ここからこちらはエリちゃんを全力で止めに行くためにDFを全力展開。
向こうはステンノを追加し、さらに打点を上げる形でしたが、結局エリちゃんを止めるターンがこちらの方が早かったため、終盤でデッキ差8枚程度。
お互い詰め手段を引かなかったため、結局デッキが少し多く残ったこちらの勝ち、といった試合でした。相手がカルデアスor令呪を引けてたら・・・と考えると恐ろしいですが、どうやら運がよかったようです。

6.花単 とまとさん 後手 ○
ここで階段。オポネント的にはおいしくないですが仕方なし。
ということで出てくる右AFエリちゃん。ミラーか・・・と思いつつ、ここでふと気づきます。右AFエリちゃんに対してサポート値込みで最大のAPは中央AFにマリー、右DFにメディアリリィが出てきた場合の8。(正確にはヘクトールも出てくると10になるのですが、さすがに3枚揃っている可能性は低いため除外)
よって中央DFメディアリリィを置けば左AFのサポート込みで止まる可能性が高いのです。
ということでこちらは中央AFエリちゃん、中央DFメディアリリィ、左DFエウリュアレで返します。
相手は返しに右DFメディアリリィ、中央清姫で7まで上げて無理やり通してきたのでスルー。こちらは左AFにRエリちゃんを追加して完全にシャットダウン。
これで3対5の打点交換が始まりましたが、相手はこれを嫌って中央DFマリーで無理やり5点通す形に。しかし、花単ミラーで中央DFが寝る形はさすがに弱く、こちらもステンノを右AF追加で盤面が完成して勝負あり。
つくづくミラーは配置ゲーだということを思い知らされます。

7.花単 Aくんさん 後手 ○
前日の名古屋店舗大会で負けた相手でした。
プレイングがしっかりしているのは知っていたので、気を引き締めて臨みます。
じゃんけんには負けるも、相手はマリガン込みで苦しそうな表情。
こちらはエリちゃんマリーメディアリリィとそこそこ揃っているためキープ。
相手がWエリちゃんを両翼に出したのに対してこちらは、SRエリちゃん対面にヘクトール、中央DFメディアリリィ、右DFマルタ、中央AFにSRエリちゃん。
・・・花単ミラーは本当に配置ゲーですね。途中でエリちゃんにカルデアス打たれたりしましたが、危なげなく勝てました。この試合については本当にこの初手の展開が全てだったので途中経過はあんまり覚えてないです。


ということで、6勝1敗で7位入賞の壇上でした。やったね!

優勝も含め1敗以上のラインには日単3名、宙単3名、花単1名、月単1名でしたが、僕の当たり方が最後花単3連戦という花同士での潰しあいだったため、実際はもう少し花が上位のウェイトを占めてもよいかな、という感じでした。
メタゲームとしては日単>花単>宙単という3すくみに月単が一石を投じる感じでした。
ただし各色の相性差も絶望的というほどでなく、プレイヤーの習熟度である程度はひっくり返せる印象です。
実際に僕も宙単に2戦2勝で日単に1戦1敗という状況なのでいい意味でも悪い意味でも相性差をひっくり返していますね。重要なのは「宙単相手にこれをしたら負ける」「日単相手には○○が強い」といった細かい定石みたいなものをいくつ持っているか、という点に尽きるかと思います。
そういう意味では身近にらじあん君やふるで君のような優勝者がいる、ということはお世辞抜きに恵まれていたと思いますし、もちろん彼ら以外の旧銀符律の仲間達から刺激をうけることはとても多かったです。ありがとう東方銀符律!

レポートだけでかなり長くなってしまったので、今回戦って感じた花単の構築や立ち回りや定石みたいなものはまた後日まとめて記事にしようと思います。
こんな辺境のブログを見ている人はどれくらい見ているか分かりませんが気になる人は乞うご期待!ということで。


共に戦い抜いたギギP、ぶっくん、らじお、ふるで、うれさん、ヨウさん、兄貴、まったりさん、Lazyさん、まかいくん、しょうゆさんには最大限の謝辞を。
狛江部の二人も今度は一緒に遠征したいね。次は君達の番だ!
ひーろまんは僕の意志である花月を継いでくれただけに残念でした。考察記事期待してます。
そして優勝したふるで君、入賞された皆さんもおめでとうございます。
共にリセをもっと盛り上げていきましょう。それでは!

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東京フェスタレポ

行って来ました、Lyceeフェスタ!

結局カードパワーの高さを感じた日単を使用。
直前で今回優勝のらじあんが「デカ玉藻は4枚積み得!」みたいなことを言っていたので花単メタで入れていたエイリークとPドレイクを抜いて3枚採用しました。(4枚ではない)

Lyceeフェスタ東京 175人くらい? 使用:日単
1.宙単 かばぷさん ×
2.日花 ○
3.日花 ×

で、1-2ドロップの情けない結果に。
直前にデッキを変えたので試行回数が足りなかったのが大きな敗因だったように思います。
店舗大会も3回しか出られていないし・・・。
デッキ自体はおそらく優勝のらじあんとそんなに変わらないと思うのでメタゲーム的には正解でした。(シェアしたわけじゃないよ!)
花よりも日の方が強いだろうとは思っていましたが、まさかこれだけ花単の使用者が少ないとは・・・。実際1敗ラインにも花単はいなかったようです。

早い段階で2敗が確定したのでそのままバトラへ。
今回(次回以降も?)バトラ最多の表彰はないとのことでしたが、食事の時間を忘れてまわしていました。最後以外全て日単で、
○○○×(月単)○○○○×(花単)○○○○○×(花単)の12-3でした。
1戦はしろたとだったから実質11-3かな?
日単ミラーも多かったのですが、確かにデカ玉藻は打点レースの優位を保ってくれるので強かったです。先手有利な印象の強いこのゲームですが、実際に相手の動きを見て展開できる後手の方が強い場面もありました。
このあたりは弾が進んで環境が変わればまた違った様相になりそうで面白いですね。

本戦では結果を残せませんでしたが、デッキレシピはそれなりに自信があるので残しておきます。今後また環境が変わることによってPドレイクが抜けたり、カルデアスが増えたりするのかもしれませんね。

EX1以下 (16)
カルデアス 1
令呪 1
バーサーカー/坂田金時 4
キャスター/玉藻の前 3
バーサーカー/タマモキャット 2
ライダー/フランシス・ドレイク(R) 3
ライダー/フランシス・ドレイク(P) 2

EX2 (44)
セイバー/ネロ・クラウディウス(SR) 4
アーチャー/織田信長 3
ライダー/アン・ボニー 3
日向ぼっこ 3
セイバー/ネロ・クラウディウス(P) 4
アサシン/マタ・ハリ 4
ライダー/メアリー・リード 4
ランサー/ロムルス 4
キャスター/メフィストフェレス 3
バーサーカー/ダレイオス三世 4
ライダー/ブーディカ 4
ライダー/エドワード・ティーチ 4

日単の強さはとにかくAFの止まらなさと、DFのAPの高さ。
AP止めをされないようなアタッカーを用意しつつ、DFを固めるってのはかなり高度なスキルが要求されますね・・・。
実は今回バトラでも負けましたが、意外と月に答えが眠っているような気がします。ちょっといろいろ研究してみよう。
だれか月単の考察記事とかあげてくれないかなぁ・・・?

そんな感じで大阪は行けませんが、また名古屋ではリベンジしたいと思っています。
それでは!

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