わかめんのへや ~りせブログ~

主に神奈川を拠点とする銀符プレイヤー。他にはMTGなども。 出没するのはアキバから横浜あたりです。

大阪フェスタ直前!環境徹底考察

いよいよ今週末は大阪フェスタ!!ということで、今回はデッキ紹介ではなく環境とメタゲームについて自分の思考整理も兼ねて考察していこうと思います。
大会結果や色々デッキを回してみて思ったことをまとめてみましたので、「フェスタに出る予定だけど環境よくわからない・・・」なんて方はぜひぜひ参考にしてみてください。

■環境の変遷 ~発売から東京フェスタまで~
①雪単の台頭
ブレブレが発売になり一躍脚光を浴びたのは、DMG2以下のキャラにアグレッシブを付与するエースアタッカー・<アヴァロン>を有する雪単でした。
福岡フェスタの決勝戦で初手<アヴァロン>から2ハンドキャラで押し切っていく様子に衝撃を受けたのも記憶に新しいかと思います。3ハンドキャラで止めようにもアグレッシブを持った<荊軻>が即時除去を行い、フルハンドで全展開しようにも<身代金誘拐事件ごっこ>でまた除去が飛んでくる始末。
「雪単をメタるか、雪単を使うか」
そんな思考が脳裏によぎるような、まさに圧倒的なデッキの完成度でした。

そして、東京フェスタでは優勝を含む1敗ライン以下11名のうち、6名が雪単での入賞と名実ともに環境の王者となった、というところが大まかな流れです。
しかし、そこには王者となった雪を狙うべく暗躍する影の存在がありました・・・

②雪単に対するメタデッキ・日単ウィニー
こうして絶対的な王者となった雪単に唯一有利がつく、ということで話題になったのが日単ウィニー型でした。「ウィニー」とはもともとMTGの用語で「小型クリーチャーと多数展開し、手数と速さで押し切る」デッキタイプのことを指します。

要は2ハンドDMG3のキャラをAFに並べ続けることで、雪単における最大の強みである<アヴァロン>および<荊軻>の相対的な打点効率を下げ、雪単側にも小型展開を強いることによって日単側に有利なゲームプランを押し付けようという物でした。

雪単側のレシピには3ハンドEX1の除去やキャラが多めに入っていたため、ゲームを進めていくうちにそれがノイズとなってテンポロスに繋がり、日側が押し切るという展開が多いようです。ただ、この日単ウィニーもDFをがっちり固めてくる月単には有利が取れず、雪単メタとして環境を支配するまでには至りませんでした。

以上がここまでのメタゲームの変遷です。
これを受けて、各色どんな構築をすればよいのが、またどんなデッキが新たに台頭してくるのか、というのが本題になります。


■各単色のこれから
ここまでのメタゲームの変遷を見た上で、どの色も共通して意識すべき点があります。それは

「打点効率の追求のために、3ハンドキャラよりも2ハンドキャラに重点を置いた構築を目指す」

ということです。

対雪では3ハンド相当の除去の価値を相対的に下げるために、対日では2ハンドキャラに対し明確な解答をテンポロスすることなく供給するために、アタッカーにおいてもブロッカーにおいても3ハンドよりも2ハンドの方が優先されます。そして、3ハンドにもかかわらず2ハンド相当の仕事しか出来ないキャラは必然的に淘汰されていくことになります。ここがFGO環境と比べて大きく変わったところですね。

FGO環境ではそもそもDMG3の2ハンドキャラが数える程しかいなかったために必然的に環境の主役は3ハンドキャラになったわけですが、この新Lyceeでは2ハンド帯も3ハンド帯も標準DMGが3に設定されているため、2ハンドDMG3のキャラが増えていくほど3ハンドキャラの価値が薄れて行くのは当然の摂理と言えるでしょう。

それでは、上記の点を意識した上で各色を見ていきましょう。
なお、現環境で僕が強いと感じている順番に並べています。


①雪単
前項で色々述べましたが、個人的にはいくら日単ウィニーが台頭してきたとはいえ、雪単の絶対王権はゆるぎないものであると考えています。従来の雪単であればEX1がノイズとなって2ハンドキャラの展開が遅れる、というのが主な日に対する敗因でしたが、それを解消するために、

 ・EX1を処理できる2ハンドキャラ<サンソン><ヘカトンケイル>の枚数を増やす
 ・雪側も2ハンドDMG3のキャラ<主人公><デジャヴ>を入れる

という対抗策が考えられます。後者は好みが分かれるところですが、前者については日単ウィニーに勝つため、また他の色であっても2ハンドDMG3を確実に止めるためにおそらく必要なのではないかと思います。
また、雪単ミラーも多く発生するため、相手の<アヴァロン>を確実に仕留めることの出来る<断罪>の採用についても議論の分かれるところです。丸く戦うのであれば局所的なメタカードである<断罪>はあまり入れたいカードではありませんが、フェスタ環境であれば複数枚積んでもよいでしょう。もちろん<サンソン>や<ヘカトンケイル>の枚数を増やした上で。

②宙単
宙単の最大のアドバンテージはEX1のDMG3キャラの優秀さ、という点につきます。
上記のように2ハンドキャラメインの環境であっても、2ハンドAP3を容易に複数展開できる色は日と雪しかありません。それもアイテムによるDPパンプがあれば突破できるので、問答無用で<バールのようなもの><レオニダス>が軸となる構築が望ましいでしょう。
<スパルタクス>や<司書王ロルリアンレット>など1コストAP2のキャラが複数いるのも追い風です。
詳しいレシピやプレイングなどは当ブログの宙単考察をご覧ください。

③日単
最大勢力の雪単が健在である以上、ウィニーメインの構築が望ましいでしょう。
ただし、月や花の<メディア・リリィ>など本当に不利になるマッチアップが存在するのも事実なので、ウィニープランが瓦解したときのために、従来の日の動きである移動をメインにしたビート戦略にも移行できるようにするのが最終的には理想となるでしょう。このあたりは雪以外の勢力がどの程度いるのか、という点にもよるのでメタゲーム次第ですが、次回のフェスタではまだ雪の天下かな、というような気もします。

④月単
月単の強みは<バルムンク>を筆頭とするエンゲージシステムの有用性なのですが、除去環境で本来の持ち味を上手く生かしきれないのが難しいところです。エンゲージにこだわらず、その場面に適切なキャラを展開できるよう取捨選択を行わなくてはならないので、より高度なプレイングスキルが求められる印象があります。
<メディア・リリィ><シェイクスピア><ロビンフッド>の3体でDFを固めれば基本的には2列止めることができるので、盤面を固めた上でエンゲージによりこちらだけ打点を詰めていくことが重要です。
詳しいレシピやプレイングなどは(ry

⑤花単
今回の環境で唯一、未だ入賞者が現れていないカラーリングです。
とはいえ、他の色と比べてカードパワーが足りていないかと言われるとそこまでではない印象。ただ、配置やコスト管理などについては上記の月単以上にシビア。
基本的には相手の展開を見て配置を決めていくゲームであるため、後手1ターン目や先手2ターン目の挙動がすべてと言えます。マリガン基準・キャラ配置のひとつひとつにそのプレイヤーのセンスが問われるため、旧リセや銀符で花単を愛用していたプレイヤーは、是非諦めないで追求し続けてほしいものだと、個人的に思っています。
そのうち考察記事をあげるかもですが、それは大阪フェスタ後に・・・。

■まとめ
ということで環境の変遷とそこから各色の構築について考察していきました。
もちろん主観的な部分もありますのであくまでも参考程度に見てもらえれば幸いですが、フェスタ前最終調整用に是非自分のデッキを見直してみるよい機会になればと思った次第です。僕は例のごとく仕事で出られないので、結果速報を楽しみにしております。それでは。
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